お知らせ

第1回「あなたの共同研究講座極意―服部信孝先生を囲む会『春となり』―」開催レポート

2026年1月14日(水)16:00~18:00、第1回「あなたの共同研究講座極意―服部信孝先生を囲む会『春となり』―」を、順天堂大学 本郷・お茶の水キャンパス ニューロン・グリア クロストークセンター(2025年開設。以下、NGCC)にて開催しました。この会では、企業の目線からも研究の価値を感じられるよう、気づきの機会として、共同研究講座の新規設置、研究期間の期間更新に焦点を置き、服部信孝先生による特別座談会(第1部)及び参加メンバーによる研究者同士の交流会(第2部)を服部信孝先生を囲み行いました。
はじめに、順天堂GAUDI・エンタープライズ機構(以下、GE機構) 奈良 環より、本イベントの主旨とゴールについて、また、GE機構をはじめとした本学のARO(Academic Research Organization:研究支援組織)の研究支援の取り組みや現在の共同研究講座の設置状況について紹介が行われました。

第1部の様子

 

この会のハイライトである服部信孝先生(GE機構 副機構長)による特別座談会に於いては、多岐に渡る企業との共同研究講座新設・運営の経験を踏まえ、企業とのコミュニケーションの取り方や、研究開発アイデアを生み出すための視点などについて、服部信孝先生よりお話いただきました。実体験に裏打ちされた具体的なエピソードからは、服部信孝先生の、研究(サイエンス)に対する高い視点と企業が魅力と感じる実践的な視点が随所に感じられました。

第1部 服部信孝先生を囲んで

 

また、順天堂における研究体制を過去から現在まで小川理事長と共に築いてこられた佐藤信紘先生(理事)からは、服部信孝先生を代表例として、研究者が自身の経験や研究をオープンに共有していくことの重要性と共有によるサイエンスの発展に対する効果、そして、臨床研究と基礎研究の相互連携の意義などについて、お話しいただきました。

第1部 佐藤信紘先生から出席者へのメッセージ

 

この会を特徴づける企画として実施した服部信孝先生と有志の研究者による「共同研究講座設立を踏まえた模擬ケーススタディー」では、基礎の研究者・臨床の研究者それぞれから、共同研究講座設立に対して感じている課題や疑問について、服部信孝先生からコメントや助言を直接いただきディスカッションを行う貴重な機会となりました。

第1部 研究者からの質問を基に服部信孝先生からの助言とディスカッション

 

第1部 特別座談会終了後は、カウンターとソファーが設置されフランクな会話を促す設計になっているフロアに移動し、研究者同士のネットワーキングを行いました。服部信孝先生との個別の意見交換に加え、研究分野やキャンパス(サイト)の異なる研究者同士による活発な意見交換などの交流が行われ、ご参加いただいた皆様に充実した時間をお過ごしいただきました。

第2部 研究分野・学部・キャンパス・世代を紡ぐ

第2部 順天堂・架け橋コミュニティーのはじまり

 

【今後の予定】
第2回 服部信孝先生を囲む会『芽吹き』を3月3日(火)に予定し、その後も継続的な開催を予定しています。企業の方にも参加をお声掛けするなど、本学研究者と企業とのコミュニケーションの活性化とコミュニティー醸成に資するプログラムを織り込んでいく予定です。今後のGE機構における取組につきましては、HPなどでお知らせいたします。お問い合わせやご要望がございましたらお気軽に以下までご連絡ください。

●連絡先
学校法人順天堂 順天堂GAUDI・エンタープライズ機構

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